CL0116の接続の仕方


セット内容
穴がたくさん開いているものが
ブレッドボード。
これを使って説明図のように配線します。

接続は、ブレッドボードと、半田を使います。
半田については特に説明しません。


説明図の見方。ピン配置は
CL0116の型番の書いてあるほうから見て
左からSBAT,BAT,GND,LXと端子が並んでいます。
それから回路例1を見ます。
SBATと繋がっているのは太陽電池モジュールです。
(モジュール内の2本線はプラスマイナスで長いほうが
プラスです。つまり、SBATは太陽光モジュールの
プラスと繋げます)。
そして、BATにつながっているのは、
充電池プラス、インダクタです。
GNDに繋がっているのが充電池マイナス、太陽電池モジュールの
マイナス、LEDのマイナス。
LXに繋がっているのがインダクタとLEDのプラスです。

このようにブレッドボードと半田を使って
接続すれば完成です。


ブレッドボードの使い方

ブレッドボードは図のように列ごとに内部で繋がっています。
CL0016を図のように挿した場合、
左の端子(SBAT)に繋げるものは赤の列、その次の端子(BAT)に
繋げるものは青の列、に挿していきます。
例えば、太陽電池モジュールのプラスの端子は
赤の列に挿入します。

ちなみに、下の図のように短い配線で別の列と繋げれば
両方を同じ列として使えるようになります。
GND端子にはLEDのマイナス等他3つの端子が挿入されますが、
そのままだと混み入ってしまうので、
下の図のように延長して、余裕をもって挿入したりします。
こんな感じで完成します。

ブレッドボードで作成するメリットは作成が簡単なことと、 部品が壊れた場合の交換が容易なことです。
しかし、デメリットもあります。それは、振動や衝撃で、 部品が抜けてしまう可能性があることです。
また、スペースもかなり多めに使うことになります。

省スペースで、部品を確実に固定したい場合は、半田付けを 行うことになります。
決して難しくないので、挑戦してみてください。